
2018年度版(2018年5月発行)の会報誌の中にある、植栗左千子先生(国語科)の記事をもう一度見たいというお声をいただいたので、ここに再掲載いたします。(PDFで表示→)
恩師を訪ねて
植栗左千子先生(国語科)
花散らしの雨が降る4月初旬、箕面にお住いの植栗先生をお訪ねしました。岩橋先生もご同道くださり、あっという間の2時間を過ごしてきました。たくさん聞かせていただいたお話の中から特に創成期の阪南高校にまつわる興味深いお話をご紹介します。
今年1月に91歳になられた(とはとても見えない!!)植栗先生は、昭和37(1962)年から昭和62(1987)年までの25年間、阪南で国語を教えてこられました。創立が昭和34(1959)年ですから、4期から29 期までの阪南生を見てこられたことになります。岩橋先生も同じく国語を21 年間担当され、「現国の岩橋」「古文の植栗...