マスターズ花園2022

先日HPでお知らせしたラグビー部OBチームの試合が、10日にありました。天候が少し心配でしたが、試合時には雨も上がり、無事開催することができたようです。

そして、20期の木村さんから素敵な記事が届きました。白熱した試合の様子が伝わってきます。勝利を告げる写真後方のスコアボードにも注目です!


10月10日スポーツの日に、ラガーマン憧れの”聖地”花園ラグビー場で開催された、マスターズ花園2022に阪南高校ラグビー部OBチームが出場しました。

この大会は、高校時代に花園出場の夢に青春を捧げたラガーも、”聖地”花園で優勝を目指して奮闘したラガーも青春時代を思い出して熱い戦いを繰り広げるマスターズ世代の交流大会で、秋田工業や大分舞鶴高校など今も花園常連校のOBチームも遠路遥々とやって来ました。

試合は前半Aチーム(55歳以上)、後半Bチーム(40歳〜54歳)で20分ハーフで行われます。

阪南の対戦相手は39年前に、近畿大会で、同じ花園ラグビー場で戦った兵庫県代表の報徳学園です。

試合の方は交流試合とは思えない白熱した真剣勝負になり、グランドでの体がぶつかり合う音がスタンドまで聞こえてきました。
前半は10対5でリードして折り返し、後半一時同点に追いつかれるも、見事なサインプレーでトライを決め、15対10で接戦を制しました。(39年前の近畿大会も12対6で勝利)
ノーサイドの笛が鳴るとグランドでは歓喜の輪が出来て、まるで全国優勝でもしたかのような光景が広がりました。

当日は、阪南高校ラグビー部を強豪校に育て上げられた前田先生も応援に駆けつけられ、教え子達が今もラグビーを続けて楽しんでいる光景を嬉しそうに眺めておられました。

母校ラグビー部はメンバー不足で廃部となりましたが、いつの日かまた復活してくれる事を願い、これからもOBチームは活動を続けて行きたいと思います。

20期 木村克己

One thought on “マスターズ花園2022

  1. 山本淳子 より:

     素晴らしいし合いでした。年齢を越えて皆さん、闘っておられましたね。その勇姿に感動しました。駆けつけてこられた前田先生からのユニフォーム授与式は、涙をさそう感動的なものでした。

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