大阪府立阪南高等学校同窓会
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ようこそ先輩①-番外編-
さて、ここからは前回のようこそ先輩①-本編-に続く「番外編」をお届けします。9月13日(金)５限目、53期生の出口さんが阪南3年生（64期）に向けてご自身の体験をお話されているのを教室の端で私と同じように熱心に聞かれている方がいました。
授業が終わった後に少し時間があるとのことなので、お話を伺ってみました。一問一答形式でどうぞ！
-お名前は？
出口さんと同じ53期生の妻谷です。
-今日は何をしに来られたんですか？
高校時代から現在までずっと仲がよくて自慢の友人である出口さんが母校で授業をするって聞いたので、これは応援に行かねば！と、急遽かけつけました。
-なんて素敵な関係！ところで妻谷さんは今は何をされてらっしゃる方なんですか？
高校教員です。大学卒業後はサラリーマンをしていた時期もあったんですが、私立高校で数年間務めた後、今は東大阪市の公立高校で英語を教えています。
-差し支えなければどこの大学を卒業されたか教えてください。
近畿大学の経済学部、国際経済学科です。いや～、それはそれは楽しい大学生活でしたー！
-妻谷さんも国際関係に興味をお持ちなんですね？
そうですね。大学2回生の時から社会人1年目までの夏休み期間にはタイにある孤児院でボランティアをしていたこともあります。
-まさか、タイ語もおできになるとか？
タイ語は簡単な言葉なら分かるって感じです。子供相手だと言葉が分からなくてもジェスチャーでなんとかなりますし、よく聞く単語を覚えて、それを繰り返しているだけで笑ってくれたり、コミュニケーションがとれたりします。
-英語の教師になられたり、タイでボランティアされたりするというということは、高校時代から英語がだいぶ得意だったんですか？
当時でTOEIC700点台はあったと思うんですけど、大学時代フィリピンに語学留学したことも、自分の英語が劇的に伸びた原因の一つだと思います。
-留学先はなぜフィリピンだったんでしょう？
マンツーマンレッスンができたということと、フィリピンの英語って母語ではなくていわゆる公用語なので、学習者である我々にとって理解しやすい英語だし、逆に理解もしてもらえるのがよかったんです。
-久しぶりの母校の様子はいかがですか？
変わってないですね！懐かしい感じがします。でも、僕たちのときは制服が学ランだったんですが、今はブレザーになってて、しかもかわいいし、羨ましいです！！
-もしよかったら現役阪南生にメッセージをお願いします。
これから進路とか人生で色々な悩みが出てくると思いますが、道は自分で決めてほしいと思います。誰かに言われたからこうした、じゃなくて、自分で決めたんだ！という道を信じて進んでほしいと思っています。
-貴重なお話、ありがとうございました。
妻谷さんと出口さん（同窓会事務局前にて）
＜ここからは更におまけ＞
え？
なんですって？
妻谷さんを以前どこかで見たことがある？
どこからか、阪南同窓会のHPマニアの方のそんなお声が聞こえてきました。さすがですね。
そう、妻谷さんは英語の先生なんですよね。
ということは、教員免許をお持ちなんですよね。
ということは、以前に阪南で教育実習されてるんですよね。
ということは、妻谷さんがこのHPに登場されるのは2回目なんですよね。
もしよかったらどこに妻谷さんが登場されてるか、探してみてください！