トロントで生活をしていると世界のあらゆるところから来られている人たちと話す機会があり、皆さんとは英語で話をするんですが、英語が母国語でない方々も多く私も含めて訛りのある英語で話されます。基本的にはトロントで話されている英語は米語で、アメリカで話されている標準的な英語と変わりはありません。変わりがあるのは、特定の単語を書くときにカナダでは, 例えば、Center が Centre とイギリス式に書かれます。語の終わりがTER ではなくてTREになります。ほかの例では、Meter が Metre、Liter がLitre というようにイギリス式のスペルになります。
高等教育(日本の高3レベル)を受けている中国系、フィリピン系、インドネシア系、ヨーロッパ系の人たちで今まで英語ができない人を私はここで見たことがありません。すべての人達が喋れると言っても過言ではないかと思います、多少の例外を除いて。