23期生の方から期生会報告が届きました。
どうぞご覧ください。
23期生会の報告
ゴールデンウイークの5/6に23期生卒業40周年同窓会をおこないました。
卒業40周年ではありますが、二年後には還暦が待っています。さてどうしたものかと話し合いましたが、30周年で初めて同窓会を開き交友の輪も広がったし、やっぱり同窓会っていいもんだし、“還暦大同窓会のプレイベントとして声をかけてみよう”ということになり開催しました。
始めにイメージしたのが“高校を使いたい”ということ。企画時にはまだまだコロナで制約を受けていましたし基本は飲食不可ということで懇親会を学校で行うことは断念。しかし学校サイドも好意的に相談に乗っていただき“校内見学会”、“部活見学会”をスケジュールに組むことができました。当日朝11時、参加者83名での同窓会第1部の校内見学スタート。当時を思い出しながら懐かしむオッちゃん・オバちゃんの声が校舎内あちこちで聞かれました。そして11時30分「卒業生の皆様、セミナーホールにお集まりください・・」の校内放送が流れました。なんと現役軽音楽部の生徒さんが私たちへのウェルカムライブを開いて...
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会員だより
9期生 期生会報告
9期生の方からの期生会報告が届きました!
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2023年3月21日火曜日13時より、都シティ大阪天王寺6階「高取の間」で3年1組担任の松本圭司先生にも参加いただき、出席者63名で開催しました。
WBCの準決勝メキシコ戦の逆転勝利を確認し、定刻で始まりました。
前回が2007年11月3日と期間が空いていたし、年齢も71才となり訃報の通知もいろいろいただきました。ホテル側と打ち合わせで司会者の紹介、訃報の知らせで会がスタートしました。
代表幹事、松本圭司先生の挨拶に続き、乾杯の発声でビュッフェ形式の食事から始まりました。
4月11日火曜日の反省会では値段の割に質・量とも不足との不満がありました。
会場の席は基本クラスごとに配置しました。今回はクラス写真と全体の集合写真を撮りました。宴会の時間を3時間と設定したのですが、退屈することもなく時間が経過していきました。次回の幹事も6名決まりました。
最後に全員で校歌を歌いお開きとなりました。
代表幹事 小坂和彦
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7期生・石黒さんより⑧
気が付けば8回目となる石黒さんの記事。今回はご自身が就かれたお仕事に関して書いてくださいました。日本で英語で道案内するだけでもあたふたしてしまいそうですが、仕事となると更にハードルが高そうな気がします。。。ご興味のある方はぜひご覧ください。
◆カナダの大企業での仕事環境◆
今回の記事は私が知っているカナダの大企業の仕事環境についてお話させていただきます。
私はIT関係の仕事をトロントで40年以上してきましたが、生命保険会社に約18年、アイ社に14年、そして最後にメガバンクに10年勤めてリタイヤしました。ラッキーなことに仕事をしていたところがカナダの一流企業で、働く環境としてはとても恵まれていたと思います。綺麗なオフィスビルの中で、キュービクルと呼ばれる1メーター50センチぐらいの高さの壁に囲まれた個人のプライバシーが守られているところに机、本棚、パソコン、モニターそれに電話が完備していたところで仕事をしておりました。隣の人の顔は見えない様に設定されていて、とても快適な労働環境だったと思います。
仕事はどこでもフレキシブルアワーというシステムが使われていて、朝は6時から9時までの間に...
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20期生 還暦同窓会
20期生・期生会幹事の方より、期生会報告が届きました。コロナ禍での開催、色々と問題や不安もあったかと思います。無事に開催できたみたいで、同窓会事務局員一同もほっとしています。還暦をイメージさせる赤いタオルが素敵ですね。
令和5年3月19日、快晴のもと、20期生還暦同窓会が大阪第一ホテル(丸ビル)にて開催されました。開催に当たっては沢山の方々の協力を得て125名のクラスメート(二次会からは15名)と恩師の先生方5名に出席いただきました。
今回の同窓会、テーマに"TRY❗️AGAIN‼️''と掲げました。60歳、還暦を迎え、まだまだ日々の人生の中では、親御さんの事、家族の事、自身の健康の事、いろんな事で、しんどい事、辛い事、哀しい事があるかもしれません。また、このコロナ禍の3年間、我慢して来た事が、いっぱいあったと思います。諦めざるを得なかった事もあったと思います。
だから今こそ'' TRY❗️AGAIN‼️'' です。もう一度トライしよう!もう一回頑張ろう!今日も頑張ろう!明日も頑張ろう!あの頃の情熱を思い出し、これからも真っ直ぐ前を向いて歩いていきたい。そういう意味でこの同窓会が、...
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7期生・石黒さんより⑦
今回の石黒さんのお話は、カナダ(トロント)の教育制度に関するお話です。もしも今後カナダに留学されたり、国際結婚する方がいらっしゃれば、ぜひ参考にされてみてはいかがでしょうか。
◆トロントの学校制度◆
今回の記事はトロントの幼稚園から高校並びに大学までの私が知っている範囲内での学校制度について少しお話させてもらいます。トロントの学校制度の話しをさせていただきますが、多分カナダのほかの州でも、学校制度はここと似たりよったりだと思います。 制度的に見ても日本と大分異なると思いますし、また学校でのトータルな授業時間数は日本の方が多いかと思います。こちらでは夏休みは長いですし、そのほかにも学校が休みになる日が時々あります。 私には子供が二人いまして、娘も息子もトロントで生まれて二人ともここにある公立の学校制度を利用して、キンダーガーデン、グレードスクール、ハイスクール、それから大学へと進学しました。 グレードスクールというのは、日本でいうところの幼稚園からグレード8年生まである学校のことで JK (ジュニアーキンダーガーデン)とSK (シニアーキンダーガーデン) も含みます。日本でいうところ...
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7期生・石黒さんより⑥
英語に苦手意識を持っている方はたくさんいると思います。留学や仕事で英語圏に住むと、誰でも自然に英語が話せるようになるのでしょうか?何かコツや秘策があるのかもしれません。
では、ご覧ください。
◆英語を喋る上で気を付けて頂きたいこと◆
英語に関する3回目、最後の記事として、今回は日本語を普段喋っている人が英語を効率よくある程度まで喋れるようになるために気を付けて頂きたい事を私なりに考えて、ここに書いていきたいと思います。
英語を喋れるといろいろな国の人たちとお話ができて、楽しいですよね。喋ると言ってもいろいろなレベルの喋り方があります。挨拶程度、二言三言の会話、数分の会話、かなり複雑なビジネス会話とかいろいろあると思います。ここではある程度の英会話をするという想定で、話をしたいと思います。
前回の記事の中でも御紹介しましたが、日本人の方が英語を喋ろうとするときに、多くの方たちが苦労されます。口で言っても相手に伝わらない、相手が言っていることが分からない。なぜこういうことが起こるのでしょう?簡単な例を使って説明させてもらいます。
日本語で、
1)私は今日その公園に行きます。という文章を...
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7期生・石黒さんより⑤
石黒さんは、カナダのトロントにお住まいですが、ドイツで生活された経験もあるそうです。一体どのようにしてドイツに渡り、そしてドイツ人とはどのようにコミュニケーションを取っていらっしゃったのでしょうか?
◆私の英語とドイツ語◆
今回の記事は英語に関する2回目の記事で、私の英語とドイツ語というタイトルで、私がドイツで経験したドイツ語習得について少しお話させてもらいます。自分にとってのドイツで過ごした一年間は、外国語を喋るということでは、目からうろこが落ちる経験でした。 1970年代の初めのころに私は尼崎にあった尼崎日産で主に自家用車の車検の整備士をしておりました。職場の同僚からその時聞いた話では、尼崎では市が後援している若人向けの文化サークルがあって、英会話、習字、生け花とかのクラスが毎週一回夜に阪神尼崎駅近くの市の会館で行われていると聞いて、さっそく英会話教室に通うことにしました。先生、ほかの生徒さん達とも楽しい授業を受けておりましたところ、尼崎市と当時の西ドイツのアウグスブルグ市が姉妹都市関係にあると聞き、それならアウグスブルグに行って少し向こうでの生活の経験ができないでしょうかと先...
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7期生・石黒さんより④
今年最後の石黒さんからの投稿は、英語に関する内容です。英語に苦手意識を持つ日本人は少なくありません(私もその一人です(^_^;)この記事を読めば、少し英語が得意になるかも!?
今回は3部構成の1つ目の記事です。では、どうぞ。
◆日本人と英語◆
今回は日本人と英語という内容に関した記事を3回に分けて、書かせてもらいます。英語に興味のある方は多いかと思います。今まで英語を勉強してきていつか外国の人と話をするとか、外国を訪れてそこの土地の人たちと話が英語でできればどれだけ素敵なことかと思われるかもしれません。そういう英語を今習われている方またはこれから勉強していこうと思われている人のために、この記事が少しでも参考になればと思っております。
記事は 1)日本人にとっての英語とは、2)私自身の英語とドイツ語、3)私の今までの経験から、また日本人の視点から見てこういう様にすれば英語を効率よく喋れるようになるのではないかというアドバイスの記事を書かせてもらいます。
私は英語に長くかかわってきている人間ですが、特に大学で英文学、英文法を詳しく勉強をしたわけではありません。私はトロントにあるヨーク大...
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7期生・石黒さんより③
7期生の石黒さんから送っていただいている記事。
今回は、トロントのクリスマスについてです。タイムリーな話題ですね。トロントのクリスマスとは一体どんな雰囲気なんでしょうか?
それではご覧ください。
◆トロントのクリスマスと新年◆
今回はトロントのクリスマスと新年について書かせてもらいます。
毎年11月の終わりごろになると、トロントにある大部分のラジオ局では流す音楽の曲目が、ほぼすべてクリスマス関係の音楽になります。これが12月の25日まで続きます。一般の家庭では家の中にクリスマスツリーを飾ります。私の家と子供たち、友達の家でも皆さんツリーを飾られます。ほとんどの家ではクリスマスツリーは人工のツリーですが、少数の人たちはわざわざ遠方まで行って、ほんとのクリスマスツリーを買ってきて、家の中に飾られます。私の家ではやらないんですが、私の近所の多くの家では家の外にクリスマス用の電球を飾り、夜ライトアップすると家の周りが電球で綺麗に照らし出されます。
(↑ご近所の様子。家の前の広いスペースは、よく映画で見かける雰囲気そのまんまって感じがしますね。)
日本ではこのころ年賀状を書かれると思うのです...
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7期生・石黒さんより②
カナダで生活をされている7期生の石黒さんから2つ目の記事が届きました。石黒さんはカナダ・トロント在住40年以上です。
トロントとはどんな街?ナイアガラの滝ってどのくらい大きいの?どんな人たちが住んでいるの?
今回の記事では、そんなことを詳しく述べてくださっています。
◆カナダで一番大きな都市、トロント◆
今回の記事はカナダトロントについて少し書かせてもらいます。トロントはカナダ最大の都市で、人口はトロント市並びに周りのエリアも含めると600万人ぐらいになります。ここには世界中から人が集まり、色々の国から来た人たちが暮らしています。カナダの国の方針としてその国の文化習慣などを尊重しています。ここではアメリカでよく言われているメルテイングポットではなくてサラダボウルというように言われています。つまり個々の文化、習慣を尊重するということです。
(↑トロントの市庁舎)
地理的には五大湖の一つのオンタリオ湖の北側に位置して、その対岸南側はアメリカのニューヨーク州になります。五大湖は英語ではThe Great Lakes と言われます。一番小さなオンタリオ湖でも琵琶湖の29倍の広さがあり湖と...
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